騎手の一分 [ 藤田伸二 ]のレビューは！？

年齢不詳さん
文中に登場する田原さんの大ファンであった事もあり、田原さんの事を書いて頂けてるのがやはり嬉しい。藤田さんブログを見ていた事もあり、大変楽しみにしていたので、「やっぱり藤田伸二！」と思わせてくれる話が目白押しで嬉しい限り。競馬に詳しくない人でも読みやすいと思われますし、良い本だと思います。

年齢不詳さん
男・藤田伸二騎手の競馬に対する危機感、絶望感、愛に貫かれた一冊です。と言っても堅い話ばかりではなくファンを楽しませるエンタメ精神も感じる内容で、某騎手をこきおろすなど競馬ファンをニヤリとさせる文章もふんだんに入っています。競馬が好きな人なら楽しめる一冊だと思います。

年齢不詳さん
普段聞けない騎手の生の声が聞けて面白かったです。この人はジョッキー界の異端児と言われてますがとても自分に正直な人なんだと思いました。

年齢不詳さん
読みやすく面白い内容でした。 日頃思っていることを代弁してもらっているようで、 読み終わった時は清々しい気分になりました。

30代 男性さん
藤田騎手の視点から書かれた競馬ムラ内部の暴露本。馬主や調教師との関係や騎乗技術についてなど、JRAやマスコミが発信してくれない裏情報がこの本にはあります。彼の言うことを鵜呑みにするかは別として、競馬の裏側が少し見えて面白いですよ。

50代 男性さん
競馬ファンとして購入、読みました。色々、表に出ていない所で大きく変わっている点を学びました

40代 女性さん
私が思ってる事全部書いてくれてる様な気がします。 頑張れ！伸二！

50代 男性さん
現在のＪＲＡと騎手、馬主、調教師の関係を描いています

40代 男性さん
さすが男藤田。やってくれました。 引退を覚悟し、競馬界との決別を決意しているかのような過激な内容。 JRAや大馬主、同僚騎手を辛辣な語り口で批判。 彼がデビューしてから、昭和の競馬最盛期、そして競馬の現況について余すところなく記されている。いま競馬を取り巻く最も旬なネタがすべて網羅されているといってもいい。後藤騎手の落馬負傷、外国人騎手、若手騎手の引退、無気力騎乗、大馬主、裁決問題・・・ いちばん面白かったのは、同僚騎手に関すること。 あのリーディング騎手を成績はいいけど腕がないと斬り捨て、 エージェントの力で、有力な馬に騎乗して勝っていると評している。 現役騎手の騎乗フォームの写真を用いて良いフォームと悪いフォームをあげ、 しかも、悪いフォームの例はリーディング上位のあの騎手。 また、岩田や蛯名などファンから見れば豪快で見栄えのするフォームを、トントン騎乗と呼び、馬上で激しく動くのは馬の背中を痛めるとし、”俺は認めない”とまで言っている。 特別模範賞やフェアプレー賞を受賞し、自他ともに認める騎乗技術をもつ藤田騎手。レース後に危ない騎乗をした若手を呼びつけて叱るとか、若手に注意してるベテラン騎手を”おまえこそ危ない”と一喝して黙らせるとか、生々しいやりとりが面白い。 初心者から玄人まで楽しめる競馬本。 初心者にもわかりやすいように競馬用語も解説してるし、 競馬界の現況を図表を用いているのは、まるで政府刊行の白書。 彼がほんとに書いたのだろうかと思うほどわかりやすい。 競馬界の重鎮・岡部幸雄を”孤高の人”と評しているのはいいが、そのエピソードが、宴会で裸踊りをしても誰一人近づかない人というのは、いただけない。 面白すぎて電車の中で読んでて吹いてしまった。

40代 男性さん
騎手の考え方が伝わってきました。今後のレースの見方の幅が広がりました。