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ランキング商品の気になる感想は?

青森・津軽・ピノ・ノワール[2012]年・超限定品・青森県津軽産81%・山梨県甲斐市産(登美の丘)産19%・(フレンチオーク樽100%で驚異の14ヶ月熟成)・全生産本数1,008本のみ!TSUGARU Pinot Noir [2012] Suntory Japan Premiumのレビューは!?

40代 男性さん
透明感のある液体。アメリカとかチリとか濃いピノを見慣れているとロゼかいなと錯覚しそう。 味は雑味が無くて、見た目通りスルスル飲めて飲み疲れない。 自己主張が少ない分、料理は何でも合いそう。ブリの照り焼きとか焼き鳥とかに合わせてみたいような気がします。 別にツマミが無くても飲める感じなんですが。 日本のピノって言うので珍しかったのもありますが、たまにはこう言うのもありかなと。

40代 男性さん
日本のピノ・ノワールということで、飲む価値はあるかもしれませんが、香り・味わいともにどうってことないです。まとまりの良い薄い赤ワインです。

30代 男性さん
色は澄んだ薄めの朱色。 香りはアンズ、チェリー、カカオ、黒糖、インク、カラメル、ローズヒップ? 味は薄い苦味と薄い酸味。余韻に甘味を伴う薄い酸味と薄い苦味。 見た目通りの薄味系。ベリーA並みの色合いの薄さ。 だが甘い香りが薄味の底を支え、薄いだけではない クリアーな味わいを作れている。 余韻の酸と苦味が、薄いながらにも しっかりと主張し、全体に良好な口当たりとバランスを構築。 味は薄くとも存在感が有り、余韻の苦味の出方が綺麗。 樽が見事にキマッたのか、香りの黒糖やカラメルのニュアンスが甘味を引き立たせ、不思議な勢いが。 矛盾するようだが 薄いのに薄くない、薄いだけで終わらない、薄さの中にも厚みを感じられる。 薄味系ピノに心得が無いと、単にスッキリした赤ワインとしか感じないかも。 それはそれで美味いと思うだろうが、香りの質や余韻の出方も味の美味さに相当貢献してるので、この辺は有る程度飲み手の経験が必要になると思う。 抜栓100分程で、酸にしつこさが出始めてきた感じ。 香りも出力が衰え始め、当初の繊細さを維持しきれなくなってくる。 それでも100分持ったのなら充分だと思うが、こうなると明確に弱体化。 意外と余韻は生き残り、しつこいなりに当初の美味さを保とうとはしてくれる。 総合的には、綺麗で美味しい薄味系ピノノワール。 言われなきゃ、まず日本のピノノワールとは分からない。 大人しい味で万人向けだが、薄味好きなら かなり好感を持てる味だと思う。 同価格の凡百のブルピノよりも明確に美味さと高級感が有った。 時間経過後はやや格を落としたが、でも国産ピノノワールがフランスと遜色無い実力を示せたのを思えば御愛嬌の範囲。 値段相応。★5つ。