シュヴァルツェスマーケン（1） [ 吉宗鋼紀 ]のレビューは！？

30代 男性さん
トータルイクリプス&原作ゲームマブラヴオルタネイティヴの時代の、18年前の苛烈極まる東ヨーロッパ戦線が物語の舞台です。 トータルイクリプスはオルタネイティヴと同年代でリンクしている箇所が多いので、原作ゲームを知っているとより楽しく読めますが、シュヴァルツェスマーケンは過去の話になるので、原作とほとんど切り離されており、この作品のみで架空戦争もの小説として読むことができます。 筆者の内田弘樹さんは戦争関連の書籍を多く執筆している方らしく、戦争の血生臭さや鉄と硝煙の無機質な空気感を表現するのが上手いですね。イラストは顔のない月などのキャラクターデザインをされたCARNELIANさんで、カラーイラストのクオリティは流石の一言。 戦場が取捨選択の連続であり、政治の影や民族の対立などヘビーな内容ですが、トータルイクリプスからマブラヴの世界に触れた人にも、自信をもってオススメできる面白さです。

30代 男性さん
ＰＣゲーム「マブラヴ オルタネイティヴ」から派生した小説。 原作好きなら買い。

年齢不詳さん
今回は予約のキャンセルのキャンセルとかにはならないと良いなぁ。 商品到着後に正式レビューします。

30代 男性さん
シリーズはどの小説も面白いですね。アニメ化もするようで、気になる一冊です。

年齢不詳さん
スピンオフ第二弾。作者は遅筆なので第一弾を終わらせてから書いてほしかった。

20代 男性さん
熱い戦いを期待してましたがドイツ内部の政治的しがらみにＢＥＴＡ侵攻という敗北必至の内容に気が滅入りました。世界観を崩さない姿勢は立派ですが…

年齢不詳さん
マブラヴオルタネイティブのスピンオフ。相変わらず燃えて興奮する物語だったので、原作が好きな方やトータルイプリクスが好きな方は是非読んで下さい。